ご挨拶
院長ご挨拶
地域の保健・医療・福祉を守るという大きな使命を全職員が忘れることなく、日夜努力を続けてきて45年余りが経ちました。
1973年に山本第一病院を開設後、77年に社会医療法人山紀会を設立、80年に山本第三病院を開設致しました。
現在の山本第三病院は、救急医療を中心に24時間・365日絶え間なく稼働する急性期医療センター、山本第一病院は慢性期の医療センター(療養病床・通所リハビリテーション)として機能を分けて運営しております。
介護老人保健施設として、99年にやまき苑、06年にやまき・あべの苑、11年にはるかをオープン致しました。
総合的医療・福祉グループとして成長した当法人は、急性期・回復期・慢性期の医療から施設介護や居宅支援に至るまでの幅広い医療・福祉サービスを提供しております。
今まさに高齢化社会の中、保健・医療・福祉は益々一体的なものとなり、様々な形と高い質が求められるようになりました。
これからも当法人の理念を遵守し、地域のあらゆるニーズに応え、皆様が満足感と幸福感を感じて頂けますような病院・施設でありたいと考えます。
社会医療法人 山紀会 理事長・医学博士
院長補佐 ご挨拶
救急医療・急性期医療を担う山本第三病院は、紹介によって来院される患者様が非常に多い特徴があります。
その割合は救急搬入とあわせて患者様全体の7割を超えており、これは他の病院と比較してもかなり高いものです。
こうした状況にあるのは、それだけ他の医療施設や開業されておられる先生方から地域の中核病院として高く評価され、厚い信頼を得ている証と誇りに思い、全職員が力を合わせて日々患者様の診療にあたっています。
又、本院の周辺地域には独居の患者様がたくさんおられます。病気は治癒しても後遺症などにより日常生活が単身では困難な事例も多いのですが、山紀会グループの施設へのご紹介や訪問診療、ケアマネージャーによるプランなど退院後も快適な生活ができるように個別に支援させて頂いております。
充分ご利用くださいますようお願い申し上げます。
山本第三病院 院長補佐・医学博士